海外生活セミリタイアのために必要な準備と手続き
海外生活セミリタイアの実現に向けた準備として、
綿密な現地の下見から始めるのが一般的でしょう。
自分が納得いくまでじっくりと下見ができれば、一番理想的ですが、
資金や時間の問題もありますので、ケース・バイ・ケースでしょうね。
国際結婚組や学生留学など、
下見の準備期間がほとんどないまま海外生活を始めるケースも、
実際にはたくさん見うけられます。
予備知識なしで始める現地生活も、ワクワクして刺激的だと思いませんか?
パンフレット片手の海外旅行よりも、充実した体験が待っているかもしれません。
逆に、
「石橋を叩いても渡らない」タイプの人や、
「石橋を壊れるまで叩く」タイプの人(笑)にとっては、
事前調査や下見で得た知識・体験に惑わされる前に、
えいや!と海外に飛び出てしまう行動力が重要となることでしょう。
一度海外に出たからといって、
二度と日本に戻れなくなるわけではありません。
しかるべき手続きをとるまでは日本国籍はなくなりませんので、ご安心を。
あまり慎重になりすぎずに、
ちょっと冒険旅行感覚のロングステイで出かける『お気楽さ』が、
「成功する海外生活」の秘訣かもしれませんね。
ただし、長期にわたって海外生活を続けるためには、
最低限度の準備と手続きが必要になります。
ここで、日本を脱出して外国に定住し帰国しない人のケースで、
国外転出届を出す場合に必要となってくる事柄をまとめてみましょう。
●パスポート取得・・・ これは必須です!
●国際運転免許証取得・・・ あると便利。ただし有効期間は1年間のみ。
●国外転出届・・・ 役所で住民票、印鑑登録等の抹消
●国民年金・・・ 自動的に脱退、その後任意で加入できます
●国民健康保険・・・ 有効期限内であれば払戻しされます
●住民税・・・ 渡航する年の分は全額納付
●所得税・・・ 未納分を納付
●固定資産税・・・ ある場合は自動口座振替にしておきましょう
●各公共料金の解約・・・ 電気・ガス・水道・電話などの使用の中止手続き
●住所変更・・・ 銀行・カード会社・生命保険会社等への連絡
●住居の処分・・・ 不動産管理会社に依頼するのもいいでしょう
海外セミリタイヤ生活には、以上のような準備手続きが必要となります。
自分の海外生活セミリタイアのスタイル(永住、長期滞在、短期滞在)にあわせて、
気持ちは軽く、やるべき手続きはしっかりと準備して、
計画を立てることが望ましいですね。
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